2月19日(木)埼玉大学教育学部准教授西澤由輔氏をお招きして、フロンティア社会人セミナーを実施しました。前半では西澤先生ご自身の数学の世界にハマっていった経緯や、修士課程そして博士課程の一般的な概要とともに、研究の世界の素晴らしさと日本の研究者の抱えている不安などをお話しくださいました。高校生からは想像のつかない研究者の日常をのぞかせていただけた貴重なお話でした。
後半は、数字の世界の奥深さや、仮説を立てて検証していく探究そのものの面白さについてお話しいただき、生徒たちは数学が「問題を解くための道具」ではなく、「世界の成り立ちを読み解くための視点」であることを実感しました。
セパタクローボールづくりにも挑戦し、多面体の構造や平面グラフの性質を体験的に学びました。さらに活動をきっかけに数学的帰納法を用いた証明へと発展し、直感から論理へと橋渡しする学びの流れを体験しました。自ら問いを立てる“気づき”や“好奇心”が今後の学びを形づくる新たな一歩となっていくことに改めて気づけたのではないでしょうか。



