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学びのプラスアルファ

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未来を拓く“志”と“学力”を育む取り組み

城北埼玉には未来を拓く“志”と“学力”を育む様々な教育実践があります。
教育課程表や行事一覧だけでは伝わらないプラスアルファの取り組みを紹介します。
学力向上には日々の予習・復習を徹底し授業に万全を期することが必要です。
本校では毎日の授業で着実に成果を上げられるよう授業以外にも様々なサポートを行います。
生徒一人ひとりの成長に合わせた指導を実施します。

すべての授業は“静座”で始まる。開校以来の伝統のプラクティス
「静座」は開校以来の伝統
静座は目を閉じて心を落ち着けて静かに座ること。すべての授業の開始・終了や様々な行事の始めなど区切りをつけて気持ちを切り替え集中力を高めるために行います。
中学からの入学生は卒業までに優に1万回以上行います。本校生の多くが大学入試など校外でもこれを実践しています。
プラスアルファの “授業”
放課後や夏・冬・春休みにもたくさんの“授業”が用意されています。全員受講、希望者受講、指名受講(成績不振者等の指名補習)の3つの形態があります。
放課後は補習や講習会(大学受験講座を含む)、夏休みなどには校内での補習・講習会に加えて宿泊での勉強合宿・受験合宿があります。さらに中1から高1の4年間は全員参加のイングリッシュ・キャンプがあり英語漬けの日々を体験します。
各学年の主なサポート授業は下記のとおり。
全学年
  • ・放課後の補習・講習会
  • ・夏期補習/講習会
  • ・冬期補習・講習会
  • ・春期補習・講習会
中学1年 English Camp in 城北埼玉(夏休み・全員)
中学2年 English Camp in 山梨(11月・全員)
中学3年 English Camp in British Hills(2月・全員)
高校1年 プレ受験講座
English Camp in 山梨(11月・全員)、
勉強合宿(12月・希望者)
高校2年 プレ受験講座
勉強合宿(12月・希望者)
高校3年 受験講座
受験合宿(8月・希望者)、受験合宿(1月・希望者)
※「補習」は成績不振者等のための指名補習など
※「講習会」は希望者が教科・内容を選んで受講するもの
※下線があるものは宿泊行事。実施月は変更の可能性あり
定期考査とそれ以外のテストや検定
本校では年間5回の定期考査があります。中間考査や期末考査とは呼ばず、第1回定期考査のように回数で呼びます。
それ以外に、夏休み明けなど長期休業後に行う宿題テスト、授業の中で行う小テスト、秋に全校で行う「英単語一斉テスト」があります。
またベネッセや河合塾など外部の模擬試験も校内で実施します。高3では入試本番を見据えて外部会場での模試の受験も奨励しています。
さらに英検(日本英語検定協会)については、学年ごとの目標級を設定し中1から高2まで原則全員受験します(目標級を取得済の生徒は上位級を受験)。
弁護士の指導で実際の事件を題材にディベートや模擬裁判を体験する。
JAXA筑波宇宙センターで城北埼玉理系男子が増殖する。
未来を拓く“志”を育むJSプログラム
JSプログラムでは、企業や大学、研究機関、弁護士会などの団体の協力を得て、実社会の課題に即した様々な体験型の学習機会を提供します。
参加者は学ぶ意味を体感し進路選択の新たな視点を獲得します。中学1年生から参加できる多彩なプログラムが実施されています。
JSプログラム事例① JSP with 埼玉弁護士会「最強交渉術」
例年、春休みに実施。2022年には中1から高1までの80人が弁護士20人と丸2日間一緒に過ごしました。実際の事件やトラブルを題材に、チームに分かれ資料を読み込み、戦術を立てディベートや模擬裁判を行います。高校生は実際の裁判の傍聴も行います。
法制度や法曹の仕事、社会課題に触れる機会でもあり、論理的に話す力など実践的なスキルを習得する機会にもなっています。
JSプログラム事例② JSP with JAXA「筑波宇宙センター」
JAXA宇宙航空研究開発機構へのツアーはコロナ禍で途絶えていましたが、2022年から再開しました。中学生の参加希望者が特に多いプログラムです。ここでロケットなどの実物を目の当たりにし宇宙開発の実情に触れ科学技術への興味関心を高めて理系の学部に進学した卒業生も多数います。