11月19日(水)、高校2年生による恒例のミュージカル公演が行われました。今年のタイトルは 「オセローの患者達」。脚本・役者・衣装・小道具のほとんどを生徒自身が手掛け、創意工夫にあふれた舞台となりました。
物語の概要は、現代の戦争の混乱に乗じて、家族を殺された青年が復讐を遂げようとするドラマ。複雑な人間模様に加え、随所に散りばめられたユーモアが観客を引き込み、緊張感と笑いが交錯する独特の世界観を生み出しました。
生徒たちの熱演と細部までこだわった演出により、会場は大きな拍手に包まれました。