MENUCLOSE

更新情報

ホーム > 学校生活 > 10代におけるデジタルエチケット

10代におけるデジタルエチケット

2025.11.07
高校(フロンティア)
PROGRAM

 今年度もフロンティアコースでは、「デジタルエチケット」をテーマにした講義とワークショップをコンテンツ海外流通促進機構(CODA)の湯口さんとSTEAM JAPANの廣部さんに 行っていただきました。SNSや生成AIが日常に浸透する時代。私たちが情報を「受け取る」「発信する」立場として、どのように向き合っていくべきかを学びます。講義では、著作権の基本からAIがつくるコンテンツの扱い方まで、実例とともに学びました。普段使っている画像や音楽、AIが生み出す文章――それらがどのようなルールや責任と結びついているのかを知ることで、「なんとなく」使っていたデジタルツールへの意識が大きく変化したように見えます。

 後半のワークショップでは、「10代のデジタルエチケット」をテーマに、生徒自身がメッセージを考え、表現する活動に取り組みました。キャッチコピーや動画、音源やイラストなど、自由な形式で「伝えたい思い」をデザインしていきます。今回の活動を通して、生徒たちは“正しく使う”だけでなく、“よりよく伝える”ための視点を持てたのではないでしょうか。