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Summer Program 5 考現学と地域調査で学校植栽プランを深める

2025.08.04
高校(フロンティア)
PROGRAM

BIOTAの皆様による2回目の講演が本校で開催されました。

今回は、生徒たちが学校のエントランスの植栽計画を考えるプログラムの第2回目です。

講演では、植栽を考える上での心構えとして、「考現学」の視点から“今の状況を知ること”の重要性が語られました。具体的には、空間や場所、景観や風景といった客観的な要素を、いかに主観的な感覚や価値観へと昇華させていくかがポイントであるとのお話がありました。

その後の実践では、地域調査の体験として「スーパー地形」というアプリを活用し、学校周辺の地形や環境を探検しました。生徒たちはアプリを駆使しながら、普段見過ごしがちな身近な景色の特徴を発見し、理解を深める貴重な時間となりました。

次回の植栽プログラムは8月に予定されており、今回の学びをもとにさらに具体的な計画へと進んでいく見込みです。