7月22日、フロンティアコース1年生を対象としたドローン講習会を実施しました。
この取り組みは、昨年度に引き続き、ドローン技術に親しみながら、チームワークや空間認知力を育むことを目的として行われているものです。
講師には、ドローンを活用したICT教育や操縦技術の普及に携わっている専門家の方々をお招きし、操作の基礎や飛行の仕組み、安全管理のポイントについてご指導いただきました。
今年度は会場を広い体育館に移し、よりダイナミックな環境の中で講習が行われました。生徒たちはチームに分かれ、実際にドローンを操縦して課題をクリアする体験に挑戦。講習の後半には、ドローンレース形式のチーム対抗戦も開催され、会場は大いに盛り上がりました。
講習を通して、生徒たちは操作技術の面白さに触れただけでなく、失敗や成功を仲間と共有することで、協働的な学びの大切さを実感していたようです。今後の探究活動やPBL(課題解決型学習)においても、今回の経験が生かされていくことを期待しています。