毎年恒例となっている若手落語家による「きらり⭐︎風流寄席」を、今年も1年G組の生徒たちで鑑賞しました。
今年は初めての試みとして、「落語、やってみる!?」というワークショップが公演前に開催されました。生徒たちは実際に高座にあがり、台詞を覚えて短い落語を披露するなど、落語の世界を体感しながら学ぶ貴重な時間となりました。
公演では、ワークショップで得た学びを踏まえて鑑賞することで、落語の奥深さや面白さ、そして落語家の皆さんの熱量を肌で感じることができました。
また、言葉の表現の巧みさや、会場が薄暗い中でも高座から見えるお客さんの表情を読み取りながら話す内容を柔軟に変えていく臨場感など、プロの技のすごさにも触れることができました。生徒たちは、話芸の奥にある繊細な感覚や、観客との“間”を大切にする落語の魅力を実感できたのではないでしょうか。
落語家の皆様、そして「きらり⭐︎ふじみ」のスタッフの皆様、今年も素晴らしい機会をいただき、誠にありがとうございました。