10月22日より2泊3日の日程で、フロンティアコースの1・2年生が湖南探究宿泊プログラムに出発しました。天候に恵まれての出発になりました。
●株式会社 いなびし 代表 長友海夢さんのご講演とワークショップ
●えびな食堂・大阪屋に分かれて夕食
(えびな食堂)
(大阪屋)
●1年生感想
1日目は、株式会社いなびし代表の長友さんからお話を伺いました。講話では、猪苗代湖に生育する水草「ヒシ」について学びました。ヒシには、生育中に水中の栄養分を吸収する「浄化作用」がある一方で、秋に枯れて湖底に沈むと腐敗し、水質や湖底環境に影響を及ぼす側面もあります。そのため、猪苗代湖ではヒシの適切な管理が課題の一つとなっています。
また、猪苗代湖はもともと強い酸性の水質であったことから高い透明度を誇っていましたが、近年は湖水の中性化などにより、生態系や水環境に変化が見られています。こうした状況を受け、地域のボランティアや小学生などが毎年ヒシの回収・刈り取り活動を行い、湖の環境保全に取り組んでいます。さらに、回収されたヒシを処分するだけでなく、実や殻を活用した特産品「いなびし茶」の開発・販売も行われています。ホテルや飲食店で提供されるなど、地域資源としての活用が進められており、環境保全と地域活性化を結びつける取り組みとして注目されています。私たちも実際にヒシ拾いを体験し、その作業の大変さや環境保全活動の重要性を実感しました。
今回の講話と体験を通して、地域の課題を解決するだけでなく、その資源の価値を見出して活用することで、新たな地域の魅力やビジネスにつなげることができると学びました。
●2年生感想
湖南探究宿泊プログラム1日目には、猪苗代町で株式会社いなびし代表の長友さんによる講演とワークショップに参加しました。
長友さんからは、猪苗代湖に生育する水草「ヒシ」についてお話を伺いました。ヒシは湖の環境に影響を与える側面がある一方で、実や殻を活用した「いなびし茶」として商品化されるなど、地域資源として活用する取り組みが進められています。また、ヒシの回収活動には地域住民だけでなく、活動に関心を持った多くの人々が参加しており、人と人とのつながりを生み出す役割も果たしていることを学びました。私たちは実際にマキビシ拾いも体験しました。現地で活動することで、環境保全に取り組む方々の努力を身近に感じるとともに、地域課題に向き合うことの大切さを実感しました。
今回の講演と体験を通して、地域が抱える課題の中にも新たな価値や可能性があることを学びました。一つの視点だけで物事を判断するのではなく、多面的に捉えることで新たな発見や活用方法が見えてくることを知り、非常に貴重な学びとなりました。
この体験を踏まえて、身の回りにあるモノから価値を生み出せるようになりたいと思いました。










