7月21日、父母の会が主催する救急救命講習会が行われました。参加者は、主に運動部を主体とした、部員と顧問を合わせて58名が参加しました。父母の会副会長の司会のもと、スクールバスの通学路から見える、川越北消防署南古谷分署の6名の消防隊員の紹介がありました。最初はスライドを見ながらの座学で、いかに迅速に応急手当をせねばならないかを学びました。
次に5つのグループに分かれ、それぞれ消防隊員がついて、蘇生学習用マネキンを使って、倒れた人に声がけするところから実演します。周りの人に119番通報とAED搬送をお願いし、胸骨圧迫を始めます。AEDが届いたら、胸骨圧迫を引き継いでもらって、素早くAED操作をする、というものです。
蘇生した後の回復体位(救急車が到着するまで取るべき姿勢)を、参加者を交えて実演してもらいました。
一連の動作を消防隊員から学んだあとは、教職員と生徒が一緒になり、両腕を使った胸骨圧迫で心肺蘇生をする役の人と、入れ替わってAEDの電極パッドをマネキンに貼って電気ショックを与える役を2人1組になって体験し、蘇生後の回復体位をとるところまでやり切りました。
心臓突然死で亡くなる人は、国内に年間9万人いるとされ、6分に1人が亡くなると聞きました。いつ身の回りで倒れる人がいてもおかしくないその数の多さに驚きます。今回の演習により、校内に限らず登下校の際でも、命を取り留める役に立つことでしょう。
演習をしてくださった川越北消防署南古谷分署の6名の隊員の方々と、こうした企画を設けて頂いた父母の会に改めて感謝いたします。



