1月22日(木)、本校の希望生徒が茨城県つくば市にあるJAXA筑波宇宙センターを訪問しました。今回のツアーには、中学1年生から高校1年生までの意欲あふれる生徒たちが参加しました。参加のきっかけは、「宇宙への純粋な興味」から「一生に一度の貴重な機会」、さらには「文理選択の決断材料にするため」といった将来を見据えたものまで多岐にわたりました。
当日のプログラムは大きく分けて3つです。
1つ目は、展示館「スペースドーム」の見学です。生徒たちは、実物大の人工衛星や「きぼう」日本実験棟の模型、そして屋外に展示された全長50mものH-IIロケットの圧倒的なスケールに目を輝かせていました。1955年のペンシルロケットから始まる日本の宇宙開発の歴史を辿りながら、最先端技術の結晶である探査機「はやぶさ2」などの実機モデルを間近に見て、日本の科学技術の歩みを肌で感じていました。
2つ目は、ガイド付きの特別見学ツアーです。通常は立ち入り制限のあるセキュリティエリアに入り、「きぼう」運用管制室や宇宙飛行士養成エリアを見学しました。24時間365日体制で宇宙の安全を守る管制業務の緊張感や、倍率2000倍とも言われる過酷な宇宙飛行士選抜試験の閉鎖環境適応訓練設備を目の当たりにし、宇宙開発を支える「人」の努力と情熱を学びました。
3つ目は、JSProgramならではの探究学習です。生徒たちは事前に、学校配布の事前学習シートや動画、さらには人気漫画『宇宙兄弟』の聖地巡礼マップなどを活用して知識を深めてから当日に臨みました。施設内では、自学自習で得た知識を確かな学びに変えていく積極的な姿が見られました。
生徒の感想レポートより(抜粋)
・「『きぼう』の機体のデカさや精密さに圧倒された。調べて知識としては知っていても、実物大を目の前にするとサイズ感を実感でき、非常に良い経験になった」
・「宇宙飛行士選抜試験の倍率が約2000倍と聞いて驚いた。学力だけでなく、精神力や協調性など、あらゆる分野で超人でなければ突破できない世界だと実感した」
・「このようなプログラムへの参加が将来の仕事を決めるきっかけになると思う。夢を持つことは勉強をする大きな目標になり、生きる理由にもなる。参加して本当に良かった」。
・「普段は入れない厳重なエリアを見学することができ、『じょったま生』で良かったと感じた。部活の後輩にもぜひ勧めたい」。
事後のアンケートでは、参加した生徒の100%が「非常に充実した」「充実した」と回答しており、極めて満足度の高いプログラムとなりました。この貴重な体験が、生徒たちの知的好奇心を刺激し、今後の学習や進路選択における大きな原動力となることを期待しています。









