10月23日より湖南探究宿泊プログラムⅡが始まります。
初日は晴天の下、高校1年生は会津若松周辺の班別行動による地域の学び、高校2年生は会津木綿工場さんと会津中央乳業さんの見学による文化と地域産業の学びでした。
高校2年生感想
実に5回目の福島県 今回見学させていただいたのは、山田木綿織元さんと会津中央乳業さんである。縦糸と横糸を交互に組み合わせて織り上げる会津木綿の生地には、職人の技と歴史の重みを感じた。また、伝統を守りながらも、現代の暮らしに寄り添った商品づくりへの工夫にも感銘を受けた。会津中央乳業さんでは、地元の酪農家と協力しながら、安全でおいしい牛乳を届ける取り組みを学んだ。自然の恵みと人の手が支え合うその姿勢から、「地域とともに生きる産業」のあり方を実感した。 これらの見学を通して、福島が持つ伝統と新しい挑戦の両方に触れることができ、改めて地域の力の大きさを感じた。5回来ても我々は福島県から学べることが沢山ありました。
高校1年生感想
二回目の湖南探究は眩しいほどの晴天で幕を開けました。初日は会津若松市の班別行動をしました。世界唯一の木造二重螺旋構造であるさざえ堂、白虎隊が自刃した飯盛山、大正レトロな街並みの七日町、会津藩のシンボルである鶴ヶ城、現地の人が愛する温泉に各々の班が出向きました。白虎隊も見た飯盛山からの会津若松市は、天気も相まって感動したと同時に、ここで自分たちと同じかそれより下の少年たちが自刃した事実に圧倒されました。明日は湖南高校と稲刈り&蕎麦刈り。自分たちの植えた苗がどう成長しているか楽しみです。














