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三種のIMOくらべ
サツマイモ袋栽培

2023.12.07
高校(フロンティア)
PROGRAM

今年の夏は暑かった。フロンティア天空農園はコンクリートの輻射熱で40℃を超えているのではないかという日もありました。いくら暑いのが得意なサツマイモとはいえ、生育状況が心配されました。さて、ちゃんと育っているでしょうか?ツルを切って準備完了。下界に運んで御開帳です。

今年は定番の「紅あずま」に加え、「紅はるか」「安納芋」のラインナップです。さて、それぞれの生育はいかに?

細かな根を取り除くと、立派に育ったサツマイモが姿を現しました。

カナブンの幼虫が袋に卵を産んでしまうとサツマイモが食べられてしまうのです。例年、2つ3つの袋が虫害を受けるのですが、今年も犠牲者が。「半年育てたのに・・・」悲しい瞬間です。

全体の収穫量は例年より多いでしょうか。3種のIMOは見た目もそれぞれ個性があります。

作物が育つ悦びを感じられるひとときとなりました。